バイク事故で年間どの程度の人が亡くなっているのか?バイク事故でどこを損傷して亡くなっているのか?を解説します。
死に至る損傷部位を知っておくことで、対策をすることができ命が助かる可能性があります。情報を確認して、バイク事故を起こしてしまっても、最悪の事態にならない対策をしておきましょう。
・バイク年間死傷者と死亡人数
・バイク事故の原因は?
・死亡者の損傷主部位
・命を落とさない対策・準備は?
バイク死傷者数と死者数
2022年の1年間で二輪(バイク)の死傷者は22,913人。死者数は343人となっています。死亡率は二輪(バイク)が自動車、原付と比べ1.5%と高い状況です。
これは事故を起こした場合に、死に至る可能性が高いことを示しています。
年間2万人近くのライダー方が死傷しているとはイメージし難いですが、事実となっています。一日62人の方が死傷している計算になります。事故は身近なものと認識をしておいて良いかもしれません。
●2022年 年間交通事故死傷者数、死者数、死亡率
項目 | 死傷者数(人) | 死者数(人) | 死亡率(%) |
---|---|---|---|
自動車 | 213,378 | 870 | 0.4 |
二輪車 | 22,913 | 343 | 1.5 |
原付 | 16,032 | 92 | 0.6 |
バイク事故の原因は?
1位:単独事故
2位:右折時
3位:出会頭
2022年と過去5年平均ともに、「単独」が最多で、次いで「右折時」、「出会頭」の順となっています。速度を控え、交差点では確実な安全確認を行いましょう。
二輪車の交通死亡事故統計(2022年中) 警視庁 (tokyo.lg.jp)
また車間距離も十分に開けておきましょう。自分が安全運転している場合でも周囲の車などの急な動きに巻き込まれる可能性があります。
対応できる距離を取っておくことも重要となります。
バイク事故の主要損傷部位
1位:頭部
2位:胸部
3位:腹部
致命傷部位とは死亡者が致命傷となった個所を意味します。頭部のほかに、胸部、腹部などがあります。
胸部、腹部の割合を合わせると全体の約36%に上り、胸部、腹部のガードをすることで、助かる可能性が大きくなることが考えられます。
警視庁でも、致命部位をしっかりとガードすることが大切であるとHPに記載があります。
2022年と過去5年平均ともに、「頭部」が最多で、次いで「胸部」、「腹部」の順となっています。このため、二輪車に乗車する際はこれらの「頭部」、「胸部」、「腹部」といった致命傷部位をしっかりとガードすることが大切です。
二輪車の交通死亡事故統計(2022年中) 警視庁 (tokyo.lg.jp)
バイク事故に備えよう。命を守るプロテクタ入りジャケットを着よう
バイク事故の死亡率の高さは、1.5%と高く事故を起こした場合、100人に1.5人は死亡するという意味です。つまり、リスクが高い乗り物です。
しっかりと対策をして死亡リスクと向き合い楽しいバイクライフを送りたいですね。
死亡リスクを防ぐため、頭部を守るヘルメットはもちろん、胸部や腹部を保護するプロテクター入りのジャケットを着ることを検討してみてください。
・事故をしたら死亡する確率1.5%
・致命傷箇所は、2位胸部、3位腹部
・よってプロテクタ入りジャケットを着る必要がある。
・死亡リスクを軽減できる。
私もプロテクタ入りジャケットを着ていなかったですが、
家族が増えたりしたので購入をしました。
やはり命は大切です。
バイクプロテクタ入りジャケットおすすめ商品5選
●紹介するおすすめ商品はこれだ
・3シーズン着れる便利なプロテクター内蔵ジャケット
・カジュアルに着れるプロテクター内蔵ジャケット
・レザージャケットなのにプロテクター内蔵!
最近ではカジュアルなデザインのプロテクター内蔵ジャケットもあるので、見た目が気に入らなかったりしていた方は一度検討をおすすめします。
それでは、おすすめのバイク用ジャケットの紹介に入ります。
コスパ最強!迷ったらこれ!3シーズンジャケット 【KOMINE JK-114】
デザイン◎コスパ◎機能性◎のオールシーズンジャケットです。プロテクター内蔵モデルです。(肩・肘・脊椎の3ヶ所)
カラーバリエーションが11色と豊富で、お好みの色を選べます。
素材はメッシュで通気性が良いのが特徴です。春、秋はインナーで調整して着るのが良いでしょう。フード付きですがフードは着脱可能です。
・肩・肘・脊椎の三ヶ所にプロテクター内蔵
・3シーズン使用可能
・カラーバリエーションが豊富
▽購入はこちらから(サイズ・カラーはリンク先から選択可能です)
コミネ(KOMINE) カジュアル性◎ プロテクトジャケット
カジュアルなのにプロテクションもばっちり入っています。気軽に着れるジャケットです。
ラフに着られるのでライダースジャケットっぽくないのが良いポイントです。
・ラフに着られるのが良い!
▽購入はこちらから(サイズ・カラーはリンク先から選択可能です)
RSタイチ(アールエスタイチ) オールシーズン ストリートジャケット
こちらもカジュアルに着れるプロテクタ入りジャケットです。
耐摩耗性・耐久性に優れた繊維”CORDURA”を使用していて、しっかりとした生地感でありながらも軽くやわらかい着心地が特徴です。
・重量感なく、着心地が良い
▽購入はこちらから(サイズ・カラーはリンク先から選択可能です)
プロテクター内蔵の本革レザージャケット!【コミネ LJ-534】
プロテクター内蔵のレザージャケットはコミネのレザージャケットがおすすめです。ポイントは価格が魅力的で30,000円~40,000円程度で購入可能なところです。(普通は50,000円以上します)
もちろんプロテクター内蔵。(肩・肘・脊椎の三ヶ所)
レザージャケットは硬いので、バイク用に設計、裁断されたモデルが断然おすすめです。春秋冬の3シーズン使用可能なレザージャケットです。
・もちろんプロテクタ内蔵!
▽購入はこちらから(サイズ・カラーはリンク先から選択可能です)
RSタイチ(アールエスタイチ) ソフトジャケット [RSJ343]
ストレッチ性や通気性・速乾性を兼ね備えたカジュアルジャケットです。ストレッチ性のある生地を使用しているため、動きやすい!
また生地は超撥水加工がしてあるので水滴や汚れが付着しにくい仕様になっています。
・カジュアルで気軽に着れる
※胸部のプロテクタは別売りなので購入が必要
▽購入はこちらから(サイズ・カラーはリンク先から選択可能です)
まとめ
バイク事故の致命傷箇所は、頭部、胸部、腹部でプロテクタ入りジャケットの必要性があることを説明させて頂きました。
またバイクは死亡率が高く、死亡リスクがある乗り物です。プロテクタ入りジャケットを着ていることでリスクを軽減して楽しいバイクライフを送りましょう!
皆さんのバイクライフが楽しいものになりますことを心より願っております。
終わり。
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