バイクの足元の雨対策として重宝する長靴。しかし長靴は危ない？と言われています。
ではバイクで長靴は何が危ないのか、対策は何が良いのか解説をします。対策できるおすすめ商品情報も紹介します。
危ない理由を確認して置くだけでも安全なツーリングにつながりますので、記事を読んでいただけたら幸いです。
・バイクで長靴は何が危ないのか？
・どう対策すればいいのか？
・おすすめの対策商品は？
バイクで長靴は危ないと言われています。理由と対策を解説します。
バイクで長靴が危ない理由
普通の長靴を履いてバイクに乗ることは、何が危ないのでしょうか。
①転倒時にケガのリスクが高まる
②ブレーキ、ギアチェンジがしにくい
③長靴が重いため普段よりバイクが扱いずらい
上記3つの危ない理由があります。少し内容を解説していきます。
①転倒時にケガのリスクが高まる
通常の長靴は、生地が薄く転倒時に衝撃を受けやすいです。
ゴム製の薄い長靴だとダイレクトに衝撃を受けやすく、つま先が特に衝撃を受けてしまい危ないです。
②ブレーキ、ギアチェンジがしずらい
脚のヒザ下まで覆っているため、足首が少し動かしずらいです。
そのためブレーキやギヤチェンジがいつもより違った感覚になります。
③長靴が重いため普段よりバイクが扱いずらい
長靴は雨対策をするためゴム製の生地が使われているため通常の靴より重いです。
バイクが扱いずらく運転に支障て危ないです。
バイクで長靴を履いて大丈夫？
バイクで長靴を履くことは問題ありません。
しかし、通常の長靴では転倒時の対策がなされていないので注意が必要です。
また通常の靴とは違い足首が動かしにくく、いつもと足裏の感覚が違います。
ただし、スクータや原付の方はスピードが遅いためケガのリスクが少ないのと、
ギヤチェンジなどないため、スクータや原付の場合は通常の長靴をはいても問題ないと考えます。
原付以上のバイクを乗る方は、バイク専用の長靴「防水ブーツ」を着用すると良いです。
長靴は通常の靴とは違って少し動かしずらい部分があるから、注意が必要です。
危ないに対応するバイク用の長靴は？
・バイク用の長靴「防水ブーツ」を選ぶこと
上記の「危ない」に対応するのが、バイク用の「防水ブーツ」です。
雨で濡れるのが心配。転倒時が心配そんな不安を解消するには、バイク用長靴（防水ブーツ）を履いていくとよいでしょう。
バイク用の長靴（防水ブーツ）はバイク用品メーカから多数販売されています。
バイク用の長靴は、防水ブーツを選ぶと良いです！
危ないに対応するバイク用長靴(防水ブーツ)8選
バイクに似合う長靴、防水性が良いバイク用長靴を紹介します。
[RSタイチ]ライディングシューズ
・防水使用。雨対策品。
・つま先、アウトサイド、ヒール、くるぶしにプロテクター
・快適な履き心地のオリジナルソール
・かかとに衝撃吸収素材を使用したオリジナルインナーソール
RSタイチはバイク用品を扱う有名企業です。バイクレーサーが手がける企業でバイク用品に特価した企業です。
履き心地、ライディング性を重視した作りになっています。
評価値★4.5、評価数も1720件と多く人気のある商品です。
総合評価値★4.5
評価数：1720件
[コミネ] バイクウォータープルーフプロテクトツーリングブーツBK-092
・防水使用。雨対策品。
・サイドジッパー仕様で履きやすい
・つま先にはシフトパット
・プロテクターあり
KOMINEは1947年に創業した日本のバイク用品企業です。信頼性の良い企業です。
サイドジッパータイプで履きやすい使いやすい商品です。膝まで覆うので雨対策にばっちりです。
総合評価★3.7
評価数：101件
[コミネ] バイクブーツ プロテクトスポーツショートライディングブーツ BK-067
・防水使用。雨対策品。
・サイドジッパー仕様で履きやすい
・爪先・側面・くるぶしにプロテクターあり
こちらもKOMIMEの商品。
サイドジッパー仕様で履きやすく、紹介動画では水の中に入れても水没しないことが紹介されています。
総合評価★3.8
評価数：281件
[コミネ] シューズ ウォータープルーフライディングシューズ BK-088
・防水使用。雨対策品。
・紐タイプでカジュアル
・爪先・側面・くるぶしにプロテクターあり
KOMIMEから発売されている商品です。紐タイプでカジュアル。
水没させると水をはじきます。ただしくるぶしより上の部分は防水仕様ではない商品です。ちょっとした雨には問題ないと考えます。
総合評価★3.9
評価数445件
[コミネ] シューズ ウォータープルーフライディングショートブーツ メンズ BK-085
・防水使用。雨対策品。
・サイドジッパー仕様で履きやすい
・爪先・側面・くるぶしにプロテクターあり
こちらもKOMIMEの商品。
サイドジッパー仕様で履きやすく、柔軟性がある商品。防水性も高い商品です。
総合評価★3.6
評価数102件
防水仕様のある防水ブーツ
バイク専用ではなく、通常の防水ブーツです。
転倒時のケガのリスクは軽減できませんが、雨対策になる＆バイクに合う商品をセレクトして紹介します。
God＆Bless(ゴッドブレス) ロング エンジニア ブーツ
・防水仕様のブーツ
・カジュアルなデザイン
・つま先には転倒時の対策鉄心内臓
靴を多く取り扱う企業からの商品です。つま先に鉄心が内臓してあり、転倒時のケガのリスクを軽減する対策がなされています。
ライダー仕様に作られているのが特徴です。
総合評価★4.2
Rosso StyleLab バイク用ブーツ
・キレイめカジュアルデザイン
・防水フィルム内蔵でしっかり防水
f防水フィルム内蔵でしっかり防水できる商品です。
またサイドジッパータイプで脱ぎ履きしやすいタイプです。
総合評価★4.1
ライダース エンジニアタイプレインブーツ
・防水仕様
・カジュアルなデザイン
膝下まで雨をカバーできて、バイクに似合うデザインが良いポイントです。
サイズは、M（24.5-25.5）/L（26.0-27.0）/LL（27.5-28.5）となります。
総合評価★3.4
[ZWENDE] バイクシューズ
・防水仕様
・カジュアルなデザイン
レザー間がある生地が特徴的で、カジュアルな商品です。
バイクで長靴は危ない？なにが危ないか理由を解説。バイク用長靴8選 まとめ
本記事では、バイクで長靴は何が危ないのか解説しました。
✅バイクで長靴が危ない理由
①転倒時に衝撃を受けやすい
②ブレーキ、ギアチェンジがしずらい
③長靴が重いため普段よりバイクが扱いずらい
対策できるバイク用の長靴（防水ブーツ）を身に着けることで、雨対策や、転倒時のケガのリスク対策になります。
雨の日はバイクは滑りやすくなります。知り合いも雨で滑って転倒しています。
しっかりと対策をして安全にツーリングを楽しんでいただけたら幸いです。皆様のツーリングライフが楽しいものになりますことを心より願っております。
おわり
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