日帰りツーリングの際、ショルダーバック、リック、腰につけるバックなど様々な商品があります。
最近はHONDAレブルなどのクラッシック系のバイクがはやりで、ショルダーバックとの相性は抜群です。
またショルダーバックは、手軽に使用できますし、軽いので日帰りツーリングにはぴったりのアイテムですね。
ですが、ショルダーバックの選び方を間違うと危ないリスクが大きくなります。
この記事では、商品を選ぶ際の注意点とおすすめ商品を紹介します。
①ショルダーバックが危ない理由
②ショルダーバックの選び方
③選び方を考慮した商品
を記載します。
バイクショルダーバックはなぜ危ない？
ショルダーバックはバイク乗りにとっては危ないと言われています。
結論から言えば、バイクの特性上危ない商品もあるということです。
危ない理由を把握して、正しく選ぶことで危険を減らして安全で快適なツーリングを楽しみましょう。
それではなぜ危ないのか説明します。
理由1：風に煽られるため危険
ショルダーバックは体に密着していないと、風の影響を受けます。
バックが体から離れたりくっついたりするため、上半身のバランスを大きく崩し事故の要因となる可能性が高いです。
特に高速走行時は、バイクのスピードが増すに連れて風の影響が大きくことや、トラックの追い越し時になど、影響を受けやすいです。
そのため、体に密着できるショルダーバックを選ぶことが重要です。
理由2：バックがずれて位置を手直しするため危険
ショルダーバックを正しく選んでいないと、バックが走行の振動や、上半身の体の動きなどでバックが回転して位置が変わってしまいます。
走行中バックの位置が気になり、片手でバックの位置を戻す作業をしなければなりません。
一瞬片手運転になるので、とっさの行動に移りにくい状態となり危険です。
ショルダーバックは、やはり調整可能で体に密着するものを選びましょう。
理由3：事故の時に引っかかる可能性がある
万が一の事故の場合や、ヒヤッとする時など、障害物にバックのベルトが引っ掛かり体を痛めてしまいます。
そのため、障害物に引っ掛かってもバックのベルトが壊れるものを選びましょう。
プラスチックでジョイントしている物がおすすめです。
引っかかるとプラスチック部分が壊れるので、体を痛めるリスクが減ります。
バイクショルダーバックの正しい選び方
危ないに対応するショルダーバックはどのようなものを選べばいいのでしょうか。
1.体に密着するショルダーバックを選ぶ
2.ベルトとバックのつなぎ目がプラスチックであること
1.体に密着できるショルダーバックを選ぶこと
ショルダーバックのベルトが調整できるものを選びましょう。ほとんどの商品はこの条件をクリアしているので、あまり気にすることはないかとおもいます。
ここからが重要です。
ショルダーバックには２タイプあり、直線タイプとぶら下がりタイプがあります。
ぶら下がりタイプは、バックのベルトを締めてもバック部はぶらぶらしているため、風の影響を受けます。
風の影響でバックが動き、上半身のバランスが取りにくくなり、特にトラックなどのすれ違い、追い越しの突風時は、バックが風で動くのでバランスを崩し転倒の恐れがあります。突風時バランスを崩すとヒヤッとしまよね。
なので、ショルダーバックは直線タイプを選びましょう。
バック自体が体に密着してくれるので、風の影響が小さいです。
2.ベルトとバックのつなぎ目がプラスチックであること
上記のなぜ危ないのかで説明させていただきましたが、
事故を起こしたときに、バックが障害物に引っかかりベルトで体を痛める可能性があります。
ベルト部とバック部のジョイントがプラスチック素材だと、障害物に引っかかった時に破損するため体を痛めなくてすみます。
ジョイント部が破損しない場合、バイクのスピード分の負荷が体にかかるのでとても危険です。
バイクショルダーバック厳選おすすめ商品7選
バイクの危ないに対応し、且つツーリングで使いやすいおすすめショルダーバックを紹介します。
下記3つ項目を考慮してショルダーバックを紹介します。
・体に密着できるストレートタイプ
・防水or撥水仕様
・3000円～5000円程度の商品
では紹介していきます。
FARIE LiberFlyer
・デザイン性◎
・撥水機能、軽量
・ベルト脱着性◎
様々なシーンでも合わせやすいシンプルで洗練されたヨーロッパデザインです。
最大の特徴は、ワンタッチ着脱特殊ベルトです。移動中でもわざわざバッグを頭から降ろす必要が無く、ワンタッチで着脱可能でズレにくい特殊なベルトを採用しています。
軽くて、デザインも良いのでおすすめです。
HAOSHUAI
・デザイン性◎
・小さめが好きな方におすすめ
・撥水、軽量
小さめのバックが好きな方にはおすすめです。
なかなか見ないデザインなのでバイクにも合いそうです。カラーバリエーション4色あり、ブラック、ブルー、グレー、アーミーがあります。
Rename CORDURAナイロンウエストバッグ
・女性でも男性でも似合うアイテム
・撥水・防汚機能
・大きすぎず小さすぎない絶妙なサイズ
人気ブランドの商品です。商品信頼性も高く安心して購入できるのがメリットです。
Re nameスマートバッグ
・シンプルなデザイン
・撥水・防汚機能
こちらも人気ブランドの商品です。オールシーズン使えてカジュアルな商品。どのバイクにも合うかと思います。
MARK RYDEN
・デザイン性◎
・コンパクトなバック
・撥水生地採用
楽天ランキングで1位を獲得した商品です。人気の商品でおすすめです。
カラーバリエーションは2種類で、ブラックとグレー。
保障が30日間あるのもうれしいポイントです。
Quick sling Zepirion
・収納スペース、収納場所多し
・防水性・耐久性〇
・ベルトが緩まない中間バックル採用
最大の特徴は防水性です。また多数の収納があり使いやすいバックです。
SIERRA DESIGNS
・収納スペース○長財布や500mlペットボトル収納可能
・人気アウトドア企業のブランドバック
アウトドア用品で人気のあるSIERRA DESIGNS(シエラデザインズ)のショルダーバッグです。
アウトドアブランドのバックならではの収納が大きいのが特徴です。
長財布と500mlペットボトルを入れても余裕があります。
荷物を入れる方にはおすすめです。
【バイクのショルダーバッグは危ない？】正しい選び方と厳選おすすめ商品 まとめ
バイクのショルダーバックは危ないのかについて解説をしました。
ショルダーバックは下記ポイントに注意して選ぶことで危ないの対策ができます。
1.体に密着するショルダーバックを選ぶ
2.ベルトとバックのつなぎ目がプラスチックであること
日帰りツーリングや、少しバイクで走る時に使い勝手が良いショルダーバック。
正しいく選ぶことで危ないのリスクを減らし、快適なツーリングを楽しみましょう！
すべてのバイクびとが楽しい日々を送れますよう心より願っております。
おわり
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